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お肌のお手入れ方法

2.シワの予防、シワの対策


シワ・たるみの改善のために。シワができにくいお肌のお手入れ方法 シワができるメカニズムを知るには、まず皮膚のしくみについて知ることから。

3. シワの予防

シワの予防には、基本的なスキンケア対策を怠らないことと、健康的な生活を心がけることが最も大切です。

1. 紫外線対策

夏の強い日差しだけでなく、曇りの日や春秋などにも思った以上に紫外線は強くなっているので、どんな天気でも帽子や日焼け止め化粧品など、紫外線対策を怠らないことが鉄則。
また肌の露出を少なくし、UVカット加工を施した日傘、サングラス、つばの広い帽子などを利用して肌をカバーしましょう。
そして、日焼け止めを使うことが大切です。日焼け止めには、UV-Aをカットする「PA」と、UV-Bをカットする「SPF」の値が記載されています。それの値が大きいほど紫外線の防御力は大きいものの、それだけ肌への負担も大きくなります。スキンタイプ、使う時間帯や場所などの違いによって、上手に使い分けましょう。

UV-Aが引き起こすお肌のトラブル

UV-Aは、お肌の奥の真皮内に入り込み、お肌のハリや弾力に必要なコラーゲンやエラスチンを破壊したり、それらの結びつきを弱めたりして、シワやたるみを引き起こします。

・日やけ黒化がおきシミができる ・シワができやすくなる ・肌を乾燥させる ・キメが粗くなる ・毛穴が開き、涙形毛穴になるなど…

UV-Bが引き起こすお肌のトラブル

UV-Bは主に表皮内に影響を与えます。表皮細胞の生まれ変わりのサイクルを早めて角質を厚くするなど角化異常を招いたり、メラノサイトを活性化させてシミを生み出したりします。

・炎症がおきる。ひどい場合は水ぶくれに  ・日やけ黒化がおきる  ・肌を乾燥させる  ・角質を肥厚させる
・免疫機能が低下し、かぶれ易くなるなど…

2. 保湿

洗顔後など何もしないでいると、肌の水分はあっという間に奪われていきます。すぐに化粧水、乳液などで保湿しましょう。洗顔や入浴をした後、肌がしっとりしている間に保湿剤を使い、皮膚の角質の中に水分を閉じ込めるのがコツです。
セラミド美容液に加えて、ビタミンC誘導体配合の化粧水も併せて使うとさらに効果的です。ビタミンCを肌へ浸透しやすくしたビタミンC誘導体は、弾力成分のコラーゲン生成を高める効果があるため、ぜひ使って欲しい化粧水化粧品です。
またエアコンなどによる日々の乾燥も忘れがちになりやすいので気をつけましょう。
水をたくさん飲むように心がけましょう。

3. エクササイズ・ストレッチ・マッサージ

いつも笑顔でいると笑いジワができる、とも言われていますが、それを恐れて無表情で過ごしていると、表情筋が衰えて顔全体がたるみ、結局はシワを深くしてしまうことになります。表情筋を鍛えるエクササイズは簡単で、非常に効果的です。またエクササイズに並んで、ストレッチもオススメです。意識して口角を上げるだけでも効果あるので、にこやかな表情で毎日を過ごしましょう。
そして筋肉の動きが多い場所については、日頃から特にシワ対策を意識する必要があります。シワのもととなる表情や姿勢(目を細める、猫背になるなど)をしないように気をつけましょう。
あとはマッサージや軽めの運動などして汗をかき新陳代謝を活発にしましょう。マッサージは、血液の流れをよくすることでリンパの流れをよくすると言われています。

『口笛』で口の筋肉を鍛える方法

『口笛』を吹くように口の形を維持し、口の筋肉を鍛えると、口角もキュッとあがり、頬のたるみも改善するので、自然とホウレイ線も目立たなくなります。
歌を1曲全部、口笛で吹くのは結構大変で、口元が筋肉痛になるほどです。

リンパの流れに沿ってマッサージ

目じりから目頭方向に向かい、それから眉の下を通って目じりの辺りまで戻って来ます。そこからそのまま下に進んで首までマッサージしましょう。
でも、その逆の方向でマッサージすると、リンパの流れが悪くなってしまい逆効果になるので気を付けて。

4. シワの対策

1. 細かい小ジワ

笑った時の目元の細かいシワや縮緬ジワと呼ばれる目の下にできる小ジワに関しては、保湿をすることにより消すことができます。目の周辺には十分な保湿を意識し、化粧水や乳液などで水分をたっぷり補給した後、クリームでふたをし、補った水分が逃げないようにケアすれば回復します。またマッサージで新陳代謝を促進することも効果的ですが、皮膚が薄いのでやりすぎなどに注意しましょう。

2. 深いシワ

深く刻み込まれたシワを少しでも目立たなくさせるためには、マッサージが効果的です。マッサージは新陳代謝を活発にし、むくみを解消し、疲れを取るので肌にとても優しいお手入れ。ただし、マッサージをするときは、顔にクリームを塗った状態か、指にオイルを塗るなどして、指のすべりをよくしておくようにしましょう。すべりが良くないと、肌に指の摩擦の負担がかかり、かえってシワの原因になってしまうことがあります。

3. ボトックス注射

コラーゲン、ヒアルロン酸の注入と並んで、ボトックスと呼ばれる成分の注入も有効的。ボトックスは、ボツリヌス菌から抽出した成分で、筋肉の動きを麻痺させ、部分的なシワをなくすアンチエイジング目的で用いられています。シワは表情を作ると表れるのだから、シワが表れない程度のうっすらした表情しかつくれないように、微妙なさじ加減で表情筋を麻痺させてしまおうという発想です。効果が持続するのは半年前後といったところ。しかしボトックス注射の場合、表情がかたくなったり、皮膚がつっぱったような感じがするという声もあります。顔に注射を打つということで、抵抗のある方も多い方法です。