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クレンジングクリームやオイルで化粧を落とします。 |
石鹸、洗顔フォームをぬるま湯でたっぷり泡立てます。
(ダブル洗顔がおすすめです) |
洗顔は30度から32度のぬるま湯で洗いましょう。油分や皮脂、汚れが溶け出す温度と言われています。とくにドライスキンの方は、高くても32度までにしておきましょう。 |
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筋肉の方向に沿って顔の中心から外へ、下から上へらせんを描くように洗います。ポイントは優しくこすらず上へ外へ。目の周りは皮膚が薄いので、赤ちゃんを洗うようにそっと洗います。 |
おでこと鼻、あごにかけてのTゾーン、鼻のまわりはとくに丁寧に汚れをしぼりだすような気持ちで洗います。
親指をあごに当てて、中指を動かすと安定します。 |
正しい目元のクレンジング方法
顔全体のクレンジング前に、まずは目元のメイクを落とすことがポイントとなります。
★目元のメイクを落とそうと顔全体をゴシゴシしていると、目元だけでなく、顔全体に負担がかかります。
★くれぐれもゴシゴシこすらないようにしてください。ゴシゴシとこすると、皮膚を刺激し、シミやシワの原因になります。
1.コットンにたっぷりとクレンジング(オイル・クリーム・ミルク等)を含ませてください。
2.目元に1分くらい乗せ、軽くふきましょう。
3.落ちが悪いときは少し長めに乗せておくといいようです。
クレンジングの種類
オイル、クリーム、ジェル、ミルク、ローションなどいろんな種類があります。
リキッドタイプも近年、出始めてきています。
どうしてクレンジングが必要なの?
そもそも、クレンジングとは、洗顔フォームや石鹸では取りきれないメイクアップや皮脂汚れなどの油性の汚れを、取り去ることが目的です。クレンジングは毎日使うものなので、汚れがキチンと落ちて、なおかつお肌に優しいものを選びたいですよね。
クレンジングの種類別効果
オイルタイプ
メイクが落ちやすく、しっかりメイクも素早く落とせます。全体の90%位が油分のため、油性メイクとよく馴染み、汚れを浮き上がらせます。しかし、界面活性剤を多く含んでいるため、お肌への刺激が強く、毎日使うと少しずつ肌が乾燥したり、ニキビができやすくなる事も!
ハードメイクを素早く落とします。
クリームタイプ
油分と界面活性剤が適度に含まれており、お肌にマイルドです。メイクの落ち具合は、オイルクレンジングの次ぎに強力です。拭き取りタイプと洗い流しタイプとありますが、洗い流しタイプのほうがお肌に優しくおすすめです。
普通メイクを中心に、ハードメイクも落とせます。
ジェルタイプ
お肌に優しく、さっぱりした使い心地です。
オイルやクリームに比べてベタつかず、洗い上がりもさらっとしていますが、洗浄力はそれほど強くないので、ハードメイクだと落とせない事もあります。
ライトメイクにおすすめです。
ミルクタイプ
お肌にとてもマイルドなクレンジングで、敏感肌の方におすすめです。保湿感が優れているので、洗い上がりもしっとりなめらか。水分が多いためメイクとはなじみにくく、洗浄力はあまり高くありません。
ライトメイク向きのクレンジングといえます。
ローションタイプ
液状クレンジングを含ませたシートやコットンで、メイクを拭き取るタイプです。
水を使わないので手軽ですが、アル
コールや保存料、添加物が普通のクレンジング剤以上に配合されているため、お肌への刺激が強いです。
旅行時など、臨時的に使用するのに便利です。
リキッドタイプ
ウォーターベースのクレンジングです。オイルが含まれているものや、オイルフリーなど、商品によって若干異なります。洗顔後はベタつかず、すっきりとした洗い上がりです。
水性と油性の両方の汚れに働き、ハードメイクも落とせます。
ぴったりのクレンジングを選ぼう!
ちなみに、洗浄力の強さで並べてみると、オイル→クリーム→ジェル→ミルク→ローションの順になります。
ひとくちにクレンジングといっても、種類は様々。クレンジングの種類によって、洗浄力も使用感もまちまちです。
あなたのメイク度合いや、肌タイプ・目的に合わせて、お肌にぴったりのクレンジングをセレクトしてみてくださいね。